- なかなか聞けない転職時のお金の話その12
- 大転職時代 その14
- 再就職の準備 その10
- 大転職時代 その13
- 再就職の準備 その9
- なかなか聞けない転職時のお金の話その11
- 転職:したいことで食べていく その9
- 国際色豊かな職場 その13
- 憧れの転職 その13
- 新しい職種への挑戦 その11
- 転職における年収交渉 その7
- 転職:したいことで食べていく その8
- 憧れの転職 その12
- なかなか聞けない転職時のお金の話その10
- 転職における年収交渉 その6
- 派遣という働き方 その7
- 米国転職事情 その4
- 新しい職種への挑戦 その10
- 憧れの転職 その11
- 派遣という働き方 その6
- 国際色豊かな職場 その12
- 新しい職種への挑戦 その9
- 大転職時代 その12
- 憧れの転職 その10
- なかなか聞けない転職時のお金の話その9
- 派遣という働き方 その5
- 国際色豊かな職場 その11
- 転職における年収交渉 その5
- 再就職の準備 その8
- 大転職時代 その11
- 国際色豊かな職場 その10
- 米国転職事情 その3
- 転職:したいことで食べていく その7
- 米国転職事情 その2
- 大転職時代 その10
- 転職:したいことで食べていく その6
- 憧れの転職 その9
- 国際色豊かな職場 その9
- 新しい職種への挑戦 その8
- 大転職時代 その9
派遣という働き方 その3
このところ「松下」、「日立」、「日野自動車」等で「偽装請負」が発覚していますが、私に言わせると「派遣元」や「派遣先」全てが「コンプライアンス(法令遵守)」の精神が欠如しているように思えます。
Kさんの勤務するソフトウエア開発会社は規模は小さいながらも、外国人技術者を積極的に受け入れている企業。
社内を見渡せば一番多いのはやはり日本人ながら、アジア諸国・インドといった国籍のスタッフも目立ちます。当然社員は片言程度でも英語をあやつることがあたりまえになっています。
そんな気持ちが通じたのかジャクソン氏の方も終始にこやかな対応。
またご本人の自己紹介により、ジャクソン氏は英語の他にスペイン語にも堪能だということが分かりました。
幸いKさんは大学時代、第二外語でスペイン語を専攻していたことから、多少スペイン語になじみがあったのです。
試しにスペイン語で話しかけてみたところ、ジャクソン氏は驚き、また非常に打ち解けた様子でKさんに接するようになりました。
こうしてKさんは社内でもジャクソン氏にかなり近い社員となったのでした。
何故世の中に法律があるか?
それは「法律を戒めとする為」であるのです。
過去にあった過ちを正す意味で先人が子孫が安心して暮らす為に築いた約束事であると思って見て欲しいです。
しかも、大々的な就職活動なんてしたことなくここまで生きて参りました。
しかし、今まで培ってきた経験がモノを言ったのか、最終面接まで辿り着き今結果待ち状態です。
そんな人が、言ってはなんですが、日本のうちみたいな小さな企業に?とKさんたち社員一同、疑問を隠せません。
採用のヘッドハンターもかねる社長が言うには、なんでもジャクソン氏の友人のプログラマーが先に日本に渡って転職をはたし、しきりに日本はいいところだと勧めたとか。
彼もまた米国でピカイチの技術を持つプログラマー。
先に彼を雇用した日本の企業は三顧の礼で迎えいれ、その待遇も日本人役員以上だったとか。
そんな彼の勧めをうけてジャクソン氏は日本での転職を希望。
関係者のツテを頼って、Kさんの会社の社長が採用を決めたというわけです。
今はまさに、大転職時代です!
就職氷河期、長く続く平成不況、企業の年功序列、かつての終身雇用制度は崩れ去り、転職・再就職は当たり前の時代です。
しかし、転職・仕事探しをうまくするには、ちょっとしたコツがいるのです。
転職や再就職には、即戦力、臨機応変であることが求められます。
多くの転職・再就職に関する知識を持たずに、面接に向かうことは武器も防具も持たずに戦いに行くのと同じ事です。
逆に言えば、転職・再就職の知識を多く持つ事は、アドバンテージをとったことと同じです。
さあ、勇気を持って、大転職時代を見事に生き抜いてください。
そんな気持ちが通じたのかジャクソン氏の方も終始にこやかな対応。
またご本人の自己紹介により、ジャクソン氏は英語の他にスペイン語にも堪能だということが分かりました。
幸いKさんは大学時代、第二外語でスペイン語を専攻していたことから、多少スペイン語になじみがあったのです。
試しにスペイン語で話しかけてみたところ、ジャクソン氏は驚き、また非常に打ち解けた様子でKさんに接するようになりました。
こうしてKさんは社内でもジャクソン氏にかなり近い社員となったのでした。
「総支給額の内訳は基本給、能力給、勤続給、年齢給などからなり、複雑にからんでくるので割合は人によりそれぞれです。
試用期間中の給与は日給換算ですが、これも本人の能力を見ながら決めていくので、期間も金額も人によりけりですね」
まったくもってあやふやな回答。おまけに求人票の給与記載についても
「あれは求人票を作った時、どうしても決めないといけないことになっていて、大体の形を整えて出したものだったので、いわば平均的ケースというやつです。目安の一つにしてください」
というあきれた解説が続きます。
さっそく連絡をとって面接に出かけたところ、話はトントン拍子。翌日には内定の電話があり、
「できるだけ早くきてほしい、来週からでも来てほしい」
という熱烈歓迎ぶり。もちろんN君も大喜びです。
演奏の仕事は何とか途切れずこなし続けていますが、同世代の男性と比べればアルバイト程度の収入。
自分一人であればこそ生活できていますが、将来のことを考えて家庭を持つとなると心もとなく、もう少し仕事の幅を広げる必然性を感じ始めました。
取り残されるような脅迫観念にさいなまれていたUさん。
なんとか収入をアップさせたい、でも今の仕事をあきらめるわけにはいかない。ということで、メインの仕事に加えて、副業を探すことにしました。
最近、ある応募者の年収アップに関して採用側からクレームが来てしまいましました。1社は金融系の会社で、もう1社はベンチャー系のソフト会社です。両社とも給与に関してです。
金融系のA社に弊社を通じて応募したB子さんは面接が始まって約10分後、思わず『年収はどのくらいになりますか?』と質問してしまいましました。採用側の人事は大変困惑し、不愉快に感じたようです。
『まだ貴方の能力や経験が不明で確認もしていない状態でこのような質問をされるとは!』このように感じたそうです。
1)仕事内容よりも給与しか興味のない人
2)自己中心で我がままかつ、他人の立場が分らない人
3)要求ばかり言って、入社後、問題が起きそうな人
どちらにしてもマイナスイメージです。年収に関しては人材会社の窓口のコンサルタントに相談するのが一番安全でしょう。
質問するタイミングや年収アップの可能性等を教えてくれるはずです。
またこような問題があるからこそ仲介役である人材会社が必要なのです。
先にも書いたように、プロの意識をもつべきですが、最近の国内の会社も同じような考えを持つところが増えてきています。
しかし、米国ではさらに短期間で結果を出すことが義務づけられ、結果が期待以下だと即解雇になる傾向が強いのです。
私自身もカナダの日系企業であったが、午前中に勤務していた若いカナダ人の女性オペレターが午後不在なので、上司に尋ねたところ、ミスが多く仕事が遅いとの理由で解雇されていました。
米国で働きたいという日本人(私自身十分理解できるが)はまだドライでクールなアングロサクソン文化を知らず、まだまだ甘い幻想にあるようです。
法律を曲げてまで無理に派遣先に人数を送り込む真似は二度としないで欲しいです。
退職した後、雇用保険の支給にも限度があり、失業率の多い現在、早期に次なる活動の場を見い出す準備を始めましょう。
会社を選ぶ際、全てを満たす条件の会社はなかなかありません。
賃金・仕事内容・社内環境など、何に焦点をあてるか、吟味しましょう。
公共職業安定所などの機関では、あらゆる企業の求人情報があります。
その他、インターネットなどでも様々な求人情報が得られます。
性急にならずに、じっくり検討し、再就職の準備を図りましょう。